Colloid 2nd mini Album "IKTSUARPOK"

コロイドの音楽は
おまじない。たいまつ。村。力。血。
洞窟の天井に掘られた動く絵。湧く森のざわざわ。
怖い夢をやっつける事が出来る。
どこの国にも繋がってる穴。

と、ちゃうかな。
何歳になっても演ってて欲しい。

サキタハヂメ（音楽家）

colloid の「IKTSUARPOK」を聴いた。

水や木や光、いろいろな生き物と人が並列に在って＝愛情である様な、そんな世界が歌われていると思った。
それはコンクリートの上に住んでいる僕には、想像するしかない理想的な世界だけど、自分もそういうことが歌いたい（演奏したい）と思う時が多くある。
でも、まずこれは女の人たちが作ったアルバムなんだ。そのことをとても感じた。
僕のアイドル石牟礼道子さんの童話、「水はみどろの宮」を想いながら聴いていたら、わくわくした。

躍動感に満ちて、アレンジが細かく考えられていて、すごいなぁ。祈りと踊りのアルバム。素晴らしい音楽です。

ロケット・マツ

Colloid 「IKTSUARPOK」　発売おめでとうございます
キビヤック（アザラシの皮の中で海鳥を発酵させた食べ物）を作る為に、
岩山の斜面に隠れて柄の長い網を振りアパリアス（海鳥）を捕まえ、羽を器用にきゅきゅっと縛るご婦人たち
アザラシを解体し、皮を引っ張り脱がすご婦人たち
そのアザラシの皮にアパリアスをぎゅうぎゅうと詰め込み、縫い合わせ、土に埋め、石を積むご婦人たち
熟成したキビヤックを祝宴でおいしそうに楽しそうに食べているご婦人たち

そんな様々な場面で口ずさむご婦人たちの喜びに満ちた歌の数々
と、勝手に想像して楽しく拝聴いたしました。

あれあの花を見て御心を御和らぎやと言う、産子・はう子に至るまで
此のコロイドの御評判、御存じ無いとは申されまいまいつぶり
角出せ棒出せぼうぼう眉に、臼杵すり鉢ばちばちわらぐわらぐわらと
羽目をはずして今日御出でのいずれも様に、上げねばならぬ、売らねばならぬと
息せい引っ張り、東方世界の音曲の元締、弁財天も照覧あれと
ホホ敬ってコロイドはいらっしゃりませぬか！

亀有捏造伝統芸西尾流龜樂四代目
ソボブキ主催 西尾賢

下田逸郎

山本精一

風はどこで集まり大風になるの
鳥はいつ歌い、どこに帰るの
世界の謎は至る所に
世界の鍵は生活の中に
不協も協和も全部じゃれて幸せに
Colloidの歌となら楽しく探せる、最高

中村佳穂

やばすぎる！！やばすぎる！やばいの極み！！！！
やばいしかでてけーへんわ！！！！なんやこれ？！
妖精か！！全員妖精やろ？？やっぱり妖精や！
うち、こんなんしたいねん！けどな、こんなんできへんねん！
あー秋の大阪城にめっちゃ合うわ！中一の息子も、「すげーすげー、幻想的」やゆーてるわ。
ほんまに、全部好き！！もうな！言葉でてけーへんわ！！！
超大作！！！！！！！！！！！！ミシュラン５つ星！！！

あふりらんぽ オニ（佐伯真有美）

拝啓コロイド様。

新譜聴いたーーっ！！！！！☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
鳥肌たったーーーっっ！！！！☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ライブとまた違う構築されたコロイドearthがより鮮明に脳みそに音楽の素晴らしいさ喜びと祈りとがうねり込んでくる！！！音源でまたこんな違う世界に飛び込ませてくれるなんてんっ！！！！！うううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜コロイド恐るべしっ！笑。 ホンマ美声のオーロラ！！！(感動涙。)
リリースおめでとうございます！！！そして宇宙の彼方からありがとうー！☆！☆！☆！LOVEコロイド！♡
今度まぜてーーっ！！！
笑笑笑！！

あふりらんぽ PIKA

彼女たちの音楽は、
天から降り注いだ音を山々が濾過して、地下水脈に響かせたものを、
コロ井戸からくみ上げたものである。
だから、とっても体に良いのです。
つまり、彼女たちの音楽は飲み物です。

劇団子供鉅人代表 益山貴司